FAAの概要

ふくいCOC+事業が事後評価で最高評価「S」を獲得しました。

2021.04.15

日本学術振興会が設置する地(知)の拠点大学による地方創生推進事業委員会による、事後評価の結果が公表され、FAAふくいアカデミックアライアンスのベースとなったふくいCOC+事業(※)の取組が、最高評価の「S」(計画を超えた取組が行われ、優れた成果が得られていることから、本事業の目的を十分に達成できたと評価できる)を獲得しました。これは、全42事業中、12事業のみの採択であり、中間評価の際の「S」評価と併せて獲得したのは、全42事業中、わずか4事業のみの快挙となりました。

この成果を得ることができたのは、当該事業に携わった事業関係者の努力のみならず、この「ふくい」というフィールドがこの活動を育んでくださったおかげであると考えております。

全国的にも高い評価を受けたふくいCOC+事業の流れをくむFAAふくいアカデミックアライアンスの活動に今後ともご理解、ご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

なお、日本学術振興会のホームページには評価結果の詳細が公開されておりますので、是非ご覧ください。
https://www.jsps.go.jp/j-coc/jigo_kekka.html

※COC+事業とは・・・
「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業」として文部科学省が平成27年度から実施した補助支援事業。大学が地方公共団体や企業等と協働して、学生にとって魅力ある就職先の創出をするとともに、その地域が求める人材を養成するために必要な教育カリキュラムの改革を断行する大学の取組を支援することで、地方創生の中心となる「ひと」の地方への集積を目的として全国から42事業を採択して実施したもの。

ふくいCOC+事業の活動については、以下にアーカイブとして掲載しておりますので、是非ご参照ください。
http://chiiki.ad.u-fukui.ac.jp/cocp/


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