2024.03.19
県内すべての高等教育機関（福井大学・福井県立大学・福井工業大学・仁愛大学・敦賀市立看護大学・福井医療大学・仁愛女子短期大学・福井工業高等専門学校の８校）による協議体FAAふくいアカデミックアライアンスは、令和６年３月14日（木）10時30分から、JR福井駅東口AOSSA7階の大学連携センター（Ｆスクエア）にて、令和５年度「ふくい地域創生士認定証授与式」「ふくい地域創生アワード表彰式」を行いました。
式には、認定・受賞学生のほか、福井大学・福井県立大学・仁愛大学・福井工業大学の理事・副学長らが参列し、日頃よりFAAの活動にご協力をいただいている福井県を代表し福井県大学私学課長の参列もいただき総勢約50名が出席しました。
「ふくい地域創生士」は“ふくい”というフィールドで地域に興味を持ち、理解を深めるための地域志向科目を学び、インターンシップなどの経験を通して地域の課題解決に貢献できると認められた学生で、今年度は73名（福大44名、県大24名、仁大5名）を認定しました。「ふくい地域創生士」は、これまでの累計で453名となりました。
さらに、ふくい地域創生士として活動し、地域の持続的発展や地域産業の振興に繋がる研究成果などの顕著な業績があったと認められる学生を称える制度「ふくい地域創生アワード」では6名（福大１名、県大４名、仁大１名）が表彰されました。こちらは累計で43名となり、仁愛大学は初めてアワード受賞者を輩出することとなりました。
式典に続いて、「ふくい地域創生アワード」の表彰を受けた受賞者による業績発表が行われ、各大学の特色にあふれた研究実績・活動実績が発表されました。
発表後には「ふくい地域創生士OB・OG」から社会で活躍する様子や採用に関するお話などをいただき、会社の人事担当者の方にも参加いただいて、勤務先企業の概要などの情報を得て、ふくい地域創生士の世代を超えた交流展開していました。
地元紙にも記事が掲載されております（３月２１日福井新聞）。
カテゴリ：FAA概要, 教養共同化部会
