FAAの概要

若者の力を地域の活力に!(FAA学ぶなら福井!応援事業)

2021.06.16

令和2年度より福井県による公募事業「FAA学ぶなら福井!応援事業」が県内各所にて実施されています。

FAAふくいアカデミックアライアンスに参加する全8高等教育機関がそれぞれ採択を受け、令和2年度は合計75事業(内、PBL24件、共同研究型51件)を展開しました。

令和3年度についても、公募により70事業(内、PBL26件、共同研究型44件)が採択され、感染対策に留意しながら県内各地で活動を行っています。今後、状況を見ながら追加の公募も予定をしております。

「最近、地元紙やテレビなどで学生たちが地元企業とコラボしている活動が多いな」と感じられましたら、その一端を本事業が担っております。地域で若者が活き活きと活動する、そんな魅力あふれる街をFAAは福井県と協力して産業界、自治体等各種協力団体と共に実現してまいります。

 

★PBLとは…Project-Based Learningの略称。設定されたプロジェクトに基づき、学生が自ら学習すべき事項を見出し、教員の指導のもとで学習を進めていく学習形態のこと。福井県では福井版PBLとして、本事業を通し、教員と県内企業・自治体が協働して学生指導の一翼を担う形態としてPBLおよび共同研究等を推進することにより、学生と県内企業等とのつながりを強化し、学生の地元定着及び地域に根差した実践的な人材育成を促進することを目指しています。

 

 

 



カテゴリ:FAA概要, 協働教育部会